レミゼを観てきた話

基本宝塚観劇ばかりなのですが、外部公演もたまーに観に行きます。
まぁでもそれも、宝塚の有名OGが出ている作品が多いのですが。。
今回はめずらしく『レ・ミゼラブル』を帝国劇場で観てきました。
そもそも今年のレミゼを見ようと思ったわけ
帝劇の生舞台でレミゼを観るのは2回目でした。
宝塚を観るようになって、ミュージカルには興味を持つものの、レミゼはメインキャストでの宝塚OG出演は少なめなのと、
人気演目のためチケットがとりづらいということもあってあまり観る機会もなく、、という感じでなんとなく後回しになっておりました。
そんな私が2019年のレミゼを観ようと思ったきっかけはジャンバルジャンとジャベールの新キャスト、あとファンテーヌ。
帝劇でも『エリザベート』や『1789』は一応観ているので、その時にかなり気になった2人がそれぞれジャンバルジャンとジャベールを演ることを知り!!興奮して観劇を決めました。
ジャンバルジャン役の佐藤隆紀さんは『エリザベート』でフランツを観た時から気になっていたお方。
帝劇エリザが新キャストにがらっと変わった時、割とシュッとしたメインキャストが多い中、がっちりした方だったのと、宝塚やこれまで観たフランツのイメージと違っていて、意外だなぁと思っていました。
実際に観劇すると、安定した歌声とフランツの好演ぷりに気にならずにはいられなくなっていました。
ジャベール役の上原理生さんは帝劇の『1789』で認識。
割と小池さん趣味?を感じる細身のイケメンキャストが多い中、男らしい上原理生さんがよく目立つ&歌声が素晴らしいのが気になって、この人をまた別の舞台で観れたらいいなぁ〜と密かに思っておりました。
なのでふと2019年のレミゼのキャストを見つけたときは、ちょっと感動でした。
観たいと思っていた方が2人もいる、かつとても惹かれる配役。。。
今回はなんとしてもレミゼを観に行くしかないと・・・
あとは濱田めぐみさんのファンテーヌ役での出演も最後の一押しとなりました。
濱田さんを観たのは、『ラブ・ネバー・ダイ』と『王家の紋章』くらい。
どちらも作品はそこまで好みのものではなかったけれど、濱田さんの歌がすごすぎて圧巻だった印象です。
そしたらこのタイミングでファンテーヌ役もできれば観たいと思うようになりました。
外部公演役替わりの罠
帝劇とかはメインキャストががっつり役替わりするので、組み合わせを選ぶのが大変です。
今回、ジャンバルジャン、ジャベール、ファンテーヌの3人を絞った時点で2日程になりましたw
が、なんとか運あって、チケットも無事に入手できました。
そして行ってきたレミゼ。。久々に観たけど、すごくすごく良かった。
楽曲がいいのもあるし、観たいキャストを観れたというのも相まってだし、一人一人が役を生きている熱さがすごかった。
このままいくと長々書いてしまいそうなので、一旦切ります。
ヅカオタブログからちょっと脱線してしまうけど、かなり良くていまだに心に残っているので、続きも書こうと思います。
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