「Home」を生で聴いて感動した『ファントム』そして再認識した宝塚の良さ

「Home」を生で聴いて感動した『ファントム』そして再認識した宝塚の良さ

ここ最近は、宝塚側も年末に焦らしまくったニュースを日々だしていたので、そっちについて記事を書いていたら、

3連休に観ていた『ファントム』について、書いていませんでした。

もうね、素晴らしすぎたので、何を書いていいのかわからない境地に達しまして・・。ブログだから、発信したいという気持ちよりも、今回はとにかくこの感動を書き残しておきたいという気持ちで残しておきます。

にしても、本当によかった。宝塚を好きでよかったと改めて実感しました。。。

(その日は『ON THE TOWN』を先に観ていたのですがそっちもよかったので特に)

「Home」について

いきなりこれについて書いちゃいます。

「Home」はだいきほ(望海風斗と真彩希帆)にとっては思い入れのある曲なので、このシーンは演目の中で観てゾクゾクしました。

正直、今まで観た『ファントム』は宝塚のミュージカルとして(ある程度ヅカオタとして教育されて)観ていたので、内容は理解していてもファントムがクリスティーヌに惹かれる感情は、流し見しているところがありました。(そういうストーリーだと)

ブリドリでだいきほが「Home」をデュエットしていて、それにもいたく感動したことがあったのですが、

当時はまだ入団して日の浅いきほちゃんが、舞台に立って、歌を披露しているというシーンに、(ちょっと状況は違うけど)クリスティーヌの歌詞がすっと入ってきて感動したことを覚えています。

そして今回は、『ファントム』の生舞台で聴いて、ファントムの歌詞の意味がすっとはいってきました。

オペラ座にきて、夢の世界(裏方だけど)に一歩足を踏み入れてその幸せを噛みしめながら夢を歌うクリスティーヌ。

そのクリスティーヌの心から溢れる声を聞いて惹かれるファントム。ああ、こういう歌詞だったんだなぁ

何度も聞いたり、自分もカラオケで歌ったり(w)していたはずなのに、改めて共感させられました。。

劇場の地下にひっそりと住み、音楽だけを生きがいにしていたファントムにとってのクリスティーヌの歌声はまさに天使の歌声だったんだろうなぁと。

そしてこの「Home」の曲でデュエットダンスとか・・・やめて。(やめないでw)崩壊しました。

宝塚の良さを改めて実感

いやぁ、宝塚っていいですよね。

いい演目を観たからしみじみ感じてるっていうのもあるんですけど、

1つの世界で育っていくジェンヌ達の過程をみて、それを応援していけるのがすごくいいなと改めて思いました

ブリドリでみた「Home」だって、2人が『ファントム』という作品を好きだから実現したことで、

そのことがきっかけでまた、2人にとって「Home」が特別な曲になって、そしてまた大劇場で聴けること。

ジェンヌ達にもドラマがあるから、演目だけじゃなく、その物語の背景にもグッとくるというか・・・

あ〜もはや何を書いているのかわからなくなりました。

とりあえずヅカオタになって毎日が楽しいです。w

 

『ファントム』については、自分の中でも感想が尽きないほど出てくるのと、最低でもあと2回は観劇予定なのでまた別で書いていきます!



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