月組公演『夢現無双』を観てきました・・・

またまた観劇感想です。
今月は観劇回数多めなので、毎週末忙しくしておりますw
幸せな忙しさではあるものの、ヅカオタは忙しい・・・
『夢現無双』感想
この週末は東京宝塚で月組の『夢現無双』を観てきました・・・。
前評判を見てから行っていたので覚悟はしていたものの、何とも言えない感じです。
なんだろう、、、あまりストーリーに集中できないまま話が進んでいくというか、
自分の気持ちがついていかない感じでした。
一つの場面が短めでバタバタと進んでいくのに、あまりその繋がりがスムーズじゃなくぶつ切りに感じたからかしら。
ここら辺は複数回観劇したら理解度があがって感じ方も変わっていくのかなぁ・・。
あと1回だけ観る予定だけど少し不安です。。w
白い鳥の意味が??なのとか、心の声が多すぎなのとか
武蔵と小次郎の戦いのシーンもあっさりだし、幕前芝居みたいなのが多かったり演出も疑問が多かったです。
観る人のことを考えるというより、やりたいことを詰め込んだのか?と感じました。。
たまさま(珠城りょう)は男らしさは武蔵そのものな感じで良かったものの、抑揚のない台詞回しが気になりました。
前からクセはあったけどこんなに気になったのは初めてです。
お通役のさくらちゃん(美園さくら)はトップ娘役大劇場お披露目なのに、あまり出番も多くなかったです。
お通のストーリーも薄めなので、吉野太夫役の海ちゃん(海乃美月)や朱実役のときちゃん(叶羽時)のほうが印象に残りました。衣装とかもあれだし、これでお披露目はちょっと切ないなぁ。
(そういえば国際フォーラムの『ON THE TOWN』も出番少なめだったような。梅芸も同演目だし・・)
みやちゃん(美弥るりか)も出てきたときは、いつも通りの美形で「おおっ!」と思ったけど、
ストーリー中では、出てきては幕前でさらっと舞台を横切っていくだけだったり、
戦いはあっさり終わったりで、なんだこれはって感じでした。
れいこはショーが部分休演となった初日のことだったので、
出てきたときはヒヤヒヤしましたが、調子の悪さを見せぬよう頑張っておりました。
又八役は三枚目で面白いので、この作品では癒しでした。
お芝居の中でれいこの出番がありがたかった。美形だし・・w
まぁやはり思い出しても不完全燃焼感がすごい。。
ショーの感想とキャスト別感想は・・・(書けたら)また別で書こうと思います。。
再来週にもう一度観るので、そのときはもうちょっと楽しめるといいなぁ。。
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