『CASANOVA』キャスト別感想①

週末は暖かかったのに、今日は寒かったですね。。。
春は気温の変化が激しいので体がついていかないです。あと毎朝着る服に迷います・・・w
週間天気をみても、天気も気温も日によって色々みたいなので、みなさまも体にお気をつけてください。。
先日の『CASANOVA』観劇時ですが、観終わったとき母から感想を伺うメッセージがきていて、

『CASANOVA』どうだった

話はまぁ・・・大した話ではないね、楽しかったけど。
歌は良かった。衣装は可愛かった。ちなつがよかった。

そう。その通りです。
となったので、珍しく母と感想が一致したみたいですw
それではキャスト別の感想を始めます!!!
明日海りお ジャコモ・カサノヴァ
(いつも通り)最高に麗しかった。
みりおがでてきたときのオペラグラス稼働率が高い気がするのは気のせいじゃないはず。。!
カサノヴァとしても、女性がよってきてしまうだけの美貌や魅力に説得力があって、ハマっていました。花娘たちとの絡みも眼福で楽しかったw
歌ももちろん危なげなく歌うし、ドーヴ・アチア氏の楽曲もちゃんとものにして歌えていたので、そこは安心です。
こういう明るくて、根っからのチャラいお役も新境地でした。
女にモテるキャラでも、だいたいいつもどこか闇を抱えていたり拗らせていたりが多いのでw
仙名彩世 ベアトリーチェ
良かった〜!
自分に芯があって、自立しているベアトリーチェはゆきちゃんにぴったりでした。
あともうね、衣装が毎回可愛くて、ドレスも綺麗にきこなしていてよかった!
ちなみに私はあの赤の変わった生地のドレスが好きです!
歌もバッチリ決めてくれるし、今更だけど本当にできた娘役さんだなぁ。
今回で退団されるとのことも書き始めるまで忘れかけていました。
ゆきちゃん、見納めだったのか・・・。とても良い集大成でした!
柚香光 アントーニオ・コンデュルメル・ディ・ピエトロ
(意外と)良かったw
最近カレーの評判を目にすると、結構厳し目の評価が多いのでどんなもんかなと思って観に行ったのですが、全然いいじゃん!!
あのお衣装も着こなしていたし、ああいうお役での麗しさがありました。
(ちょっと人物としての深みがないのは演技の問題というよりは脚本の問題かなとも思う。)
よく言われる歌も今回は気にならなかったなぁ。
ただここ最近は自分の立場に合わせてか、重圧を感じながらか、必死感が前面にでているのが少し心配。。
立場上そんなわけにはいかないのはわかりますが、カレーの数年前くらいまでの天真爛漫な弟キャラが好きだったのでなんとなく寂しい気もします。。。
他のキャストは別記事で書きますー!
-
前の記事
他の誰かと同じ生き方じゃつまらない 2019.04.08
-
次の記事
『CASANOVA』キャスト別感想② 2019.04.10