宙組公演『白鷺の城』/『異人たちのルネサンス』を観てきました

今日は2018年最後の東京宝塚劇場観劇をしてきました。
宝塚の方での初日が10/5だったらしいので、だいぶ前ですね。
皆さんからかなり出遅れてですが、やっと観ることができました。。笑
ロビーはクリスマス仕様で可愛いツリーが飾ってありました。
羽の前で写真を撮りあったりしている方もいて微笑ましかったです。
今回の宙組公演の観劇は1回のみの予定だったので、今年の観劇は見納めです。
あとは来週末に『タカラヅカスペシャル2018』があるのみです。
白鷺の城 感想
うーん。。正直微妙かなぁ。
中途半端な出来だなぁと思いました。
テーマとか、この題材でショーにしてみようという試みは悪くなかったと思うのですが、もっと面白くできるんじゃないかって始終思いながらみていました。。。
まず始まりから、15:30開演の公演でしたが、15:28くらいから導入の音楽が流れ始めるやつ。まだ客席も整ってない状態。
宝塚って、(特に大劇場公演は)時間がきっちり守られる舞台なので、、あれ?と思いつつ、今日だけ早かったのかもしれないですが、これがいつも通りだったら嫌ですね。
そこからずんちゃんが上手で登場ではじまり。。
SNSなどでの感想から、勝手にチョンパでの始まりかと思っていたので、「おや?」と思いながらも、このあと一度暗転するのかなー?と期待しつつ観ていたら、真風がど真ん中に登場。
そして舞台が進行しつつ薄暗い中からのチョンパ的?な演出。。。ちょっとガッカリでした。。。
和物ショーならやはり、真っ暗な中からあの煌びやかな衣装きて大人数でパッと始まるあれが欲しいですよね・・・。
正直チョンパにオリジナリティ要らないので、やるなら王道のものが欲しかったです。
ストーリーはショーなので説明は少なめなのはわかりますが、ちょっと察して系だなぁと。
「真風(真風涼帆)演じる陰陽師・安倍泰成とまどか(星風まどか)演じる妖狐・玉藻前が転生を繰り返し、時空を超えて出会う」のはわかるのですが、ショー仕立てなので大した説明やセリフもなく、消化不足。。。
おかげでより中途半端に感じました。
あと主演の2人以外はあまり印象に残らないです。これも宝塚を観に来てるのにちょっと満たされない感がありましたね。
もうちょっと一人一人に感想を書ければよかったのですが、ショーについては書くまでもないなと・・・。
そして最後の終わり方、祭りにして終わればオッケーみたいのな、よくないですね。とってつけた感もそうだし、みんなの衣装もあんなので終わるのかと。
時間的にも短めであっという間なので、なんかスッキリしないままに終わりました。
(普段見るショーも時間は短いですが、ショーをみて楽しんで終わったーみたいな爽快感があるのですが。。。)
なんだか不完全燃焼なまま幕間を迎えましたね。。。笑
寒い中、街がクリスマスモードなのに、今なんでこんな舞台やっているんだろうとすら思ってしまいました。(こちらの勝手です。笑)
2幕のお芝居、『異人たちのルネサンス』についての感想もいつか書こうと思います。正直こちらもあまり面白くなかったですが。。笑
.
-
前の記事
組替えはいつでるの? 2018.12.15
-
次の記事
予想通り?愛希れいかの帝劇エリザベート 2018.12.18