せおっちがきてる

金曜日は毎週楽しみにしているチケットの当落発表日
今日発表の『オーシャンズ11』@ムラのチケットも安定の落選でした・・・。
日曜日の先行販売でなんとかとれるよう祈ります。。
2日前から書いている“初心者を宝塚に連れて行く”ことに関する記事、
続きを書きたいのですが、せっかくニュースがいろいろ出ているので続きは別日に更新します!
今日は鎌足関連情報が出ていました。いやー出るまでえらく時間がかかったなw
『鎌足』一部の配役発表
『鎌足』の一部の配役はこちら
中臣鎌足 | 紅 ゆずる |
車持与志古娘 | 綺咲 愛里 |
中大兄皇子(天智天皇) | 瀬央 ゆりあ |
んんん?
紅さん(紅ゆずる)鎌足はいいとして、あーちゃん(綺咲愛里)が車持与志古娘でせおっち(瀬央ゆりあ)が中大兄皇子(天智天皇)になってるけど、これであってるよね・・・?
なんか公演解説と一部の配役の比重がマッチしないけど、こんなもんか?
公演解説はこちら
飛鳥時代。秀でた才を示し、やがては大和朝廷を背負って立つと将来を嘱望された二人の若者がいた。
一人は有力豪族、蘇我蝦夷の息子であり、後に蘇我氏の権勢を更に増大させ、朝廷内における最高権力者の地位にまで上り詰める事となる蘇我入鹿。そして入鹿の専横許すまじと中大兄皇子を擁立し、乙巳の変にて入鹿を討ちとる事となる中臣鎌足であった・・・
そのような未来など知る由もなく、若き入鹿と鎌足は互いの才を認め合い、兄弟にも似た友情を育んでいた。青春の日々の中で鎌足は、時に兄を諌めるほどに利発な入鹿の妹に淡い恋心を抱くようになる。入鹿もまた二人の恋の成就を願うが、彼女の突然の死は二人の関係と各々の志に暗い影を落とすこととなる。
歳月は流れ、蘇我氏の長となり朝廷内における権力を増していった入鹿の、その横暴な振る舞いはもはや看過できないものとなっていた。一方、蘇我氏打倒を目論む一派から協力を求められる鎌足。その頃、かつて恋心を抱いた少女と瓜二つの娘と出会った鎌足は、瞬く間に彼女に惹かれていくのだが・・・
大化の改新を成し遂げた稀代の才人、中臣鎌足の波瀾に富んだ半生を描く楽劇(ミュージカル)。
宝塚歌劇 星組公演 『鎌足−夢のまほろば、大和し美(うるわ)し−』> 公演解説より引用
公演解説はかなりの入鹿推し(公演解説に「入鹿」という文字が7回登場)だから、二番手役は勝手に入鹿だと思っていたし、ヒロインも入鹿の妹と瓜二つの娘(&入鹿の妹)だと思っていたんですけど、なんだこれw
もしかして車持与志古娘が入鹿の妹に似ているという設定になるのかしら・・?
公演解説で膨らませるところを間違えたのかしら・・
公演解説が楽しそうで、ワクワクさせられたので勝手に妄想していたけど、メインどころのお話はいったいどうなることやら。
誰が入鹿を演るのか、入鹿の妹に瓜二つの娘はどういう役になるのかも気になってきます。
一部の配役も先行画像も遅かったし、公演解説とのギャップから、生田先生は『CASANOVA』でいっぱいいっぱいなのかと疑ってしまうレベルです。w 頑張ってくださいーーー。
『鎌足』の先行画像
鎌足の先行画像!!!シンプルに美しくて良き☆ pic.twitter.com/HxOWYH3oMC
— るうな (@Luna_zukaota) March 1, 2019
シンプルにきれいー!
お二人の和物は初めて見るわけではないのに新鮮に感じます。そしてやはり美しい。
あまりプレさよなら感のない、正統派な先行画像だなー。
このままポスターもシンプルで綺麗なのがいいな。。。
最近のプレさよならはコンサート系が多かったりしますが、和物のお芝居でじっくりみせてもらえるのもよいなぁと思います。
ラストの大劇場公演はアジアンクッキングコメディーですしねw
せおが気になる
せおっちが今回ついにトップの別箱公園の2番手役を演ることになりましたね。
カイちゃんが退団した後だと、組内では3番目ポジになりますもんね。。。
この前星組の大劇場公演をみたときも思ったんですけど、みれば見るほどかっこよくなっていくせおっち。
フィナーレ最初の銀橋ソロをもらったり、パレードの大階段を一人で降りて来たりと扱いもどんどんよくなってる気がします。
もともと持ち味が”若いフレッシュ感”とかじゃないから、これから輝いていけばまだまだ間に合う、というか、時間をかけながら完成されていってほしいなと思います。
(幸か不幸か、星組に限らず宝塚全組で、96期以下の若手が手薄だし・・・)
性格も穏やかそうだし、なんとなく近くにいてくれると安心するタイプにみえる。
そういえば『阿弖流為』の坂上田村麻呂役も本当よかったしなぁ。
男役10年とはいうけど、時間がたって渋みや色気が出て来る人もいるので、これからも期待しています。
-
前の記事
初心者を連れて行った演目とその結果① 2019.03.01
-
次の記事
ここにもカールが・・・ 宙組『群盗』感想 2019.03.03