正直、月組かぁと思ってしまった・・・
- 2019.02.26
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- I AM FROM AUSTRIA, ラインアップ, 月組

昨日観たエルベを引きずりながら平日を迎えました。
思い返せば思い返すほどじんわりいい作品。あと一度観られる予定なのがうれしいです。
今日は待ちに待った月組の大劇場作品が発表されました。
月組公演ラインアップ『I AM FROM AUSTRIA-故郷は甘き調べ-』
出ましたね。待ちに待った月組のラインアップ。
2019年宝塚歌劇公演ラインアップにつきまして、【宝塚大劇場/東京宝塚劇場公演】の上演作品が決定しましたのでお知らせいたします。
月組公演
■主演・・・珠城 りょう、美園 さくら
◆宝塚大劇場:2019年10月4日(金)~11月11日(月)
一般前売:2019年8月24日(土)
◆東京宝塚劇場:2019年11月29日(金)~12月28日(土)
一般前売:2019年10月20日(日)
日本オーストリア友好150周年
ミュージカル
『I AM FROM AUSTRIA-故郷(ふるさと)は甘き調(しら)べ-』
I AM FROM AUSTRIA – The Musical with Songs by Rainhard Fendrich
Book: Titus Hoffmann & Christian Struppeck
Original Production by Vereinigte Bühnen Wien
Worldwide Stage Rights: VBW International GmbH
Linke Wienzeile 6, 1060 Vienna, Austria international@vbw.at www.vbw-international.at
曲・作詞/ラインハルト・フェンドリッヒ
脚本/ティトゥス・ホフマン、クリスティアン・シュトゥルペック
オリジナル・プロダクション/ウィーン劇場協会
潤色・演出/齋藤 吉正
「エリザベート」、「モーツァルト!」など数々の大ヒットミュージカルを生み出したウィーン劇場協会が、2017年9月にオーストリアそのものを題材として制作したミュージカル「I AM FROM AUSTRIA」。オーストリアの国民的シンガーソングライターであるラインハルト・フェンドリッヒが綴った名曲の数々と、「故郷」や「家族」をテーマとしながら、コメディー要素を散りばめつつ、華やかなレビュー満載の舞台は、オーストリア中に旋風を巻き起こし、2019年6月まで異例のロングランを果たし現在も上演中の話題作です。
折しも日本とオーストリアが国交を樹立して150周年となる記念の年に、105周年を迎えた宝塚歌劇の「我が心の故郷」という郷愁とも重なるこの作品を、珠城りょう、美園さくらを中心とした月組により、日本初演致します。
舞台はウィーンにある老舗ホテル・エードラー。跡継ぎであるジョージは、伝統を重んじる両親に対し若者らしい革新的な改革を掲げ、悲願である“五つ星”獲得を目指し積極的に経営に参加していた。そこへ、オペラ座舞踏会に出席する為に久々に帰国したオーストリア出身の人気ハリウッド女優エマ・カーターがお忍びでやってくる。しかし従業員の一人が彼女の来訪をツイートした為、マスコミが押し寄せホテルは大混乱に陥ってしまう。ホテル側の不手際を詫びに、ジョージがエマの部屋へ訪ねると、ふとしたことから二人は意気投合するが……。
ホテルの御曹司として自らのなすべき事を模索するジョージ、世界的なスターでありながら自らを失うエマ、各々は惹かれあい、オーストリアの美しい街並みや自然の中で、自分の居場所を見つけていく。
オーストリアの第二の国歌とも称される主題歌「I AM FROM AUSTRIA」をはじめ、珠玉のナンバーに乗せて描かれる、心温まる舞台にご期待ください。
宝塚歌劇 2019年 公演ラインアップ【宝塚大劇場/東京宝塚劇場公演】<10月~12月・月組『I AM FROM AUSTRIA-故郷は甘き調べ-』より引用
オーストリアを題材としたウィーンミュージカルか。
ウィーンミュージカルなので脳内で勝手に小池先生だと思っていたけど、サイトー先生なのね。。
海外ミュージカルの潤色ってどうなんだろ・・と思ったけど、調べたら『TOP HAT』の演出もサイトー先生なのか。あれは良かったので少しは期待かな。。。
ただ、作品には興味があるし、きっと面白いんだろうけど、いまいち気持ちが盛り上がらないのはなんだろう・・・
これがもしだいもんときいちゃんの雪組だったら、「観たいぃぃぃぃぃ!!!!!」
ってなるんでしょうけど、わざわざたまきちで海外ミュージカルの日本初演をやるのって何故だと思ってしまう。。
月組子は観たいから、1回は観るだろうけど、、、
理事長の新春インタビューで言っていた「大作の一本物」はここにきて、ほぼ月組の大劇場と予想されていたので、演目がでるまで何がくるんだろうとワクワクしたんですけど、それがこれね。今のところそこまで惹かれないなぁ・・・
オーストリアを題材としたもので、オーストリアでロングランしてるからって、日本に輸入してきてうまくいくものなのかしら?まぁもう少し内容をチェックしてみようと思います。
たまきち時代の大劇場作品を並べる
なんか結構偏ってるなぁと思ったので、とりあえず大劇場作品を並べてみました。
公演タイトル | 演出家 | 一本物 | 海外μ |
グランドホテル カルーセル輪舞曲 |
岡田、生田 稲葉 |
☆ | |
All for One | 小池 | ★ | |
カンパニー BADDY |
石田 上田 |
||
エリザベート | 小池 | ★ | ☆ |
夢現無双 クルンテープ |
齋藤 藤井 |
||
I AM FROM AUSTRIA | 齋藤 | ★ | ☆ |
6公演中3公演が1本物。6公演中3公演が海外ミュージカル。
いいのか悪いのかわからないけど、お客さんは入りやすい演目が多い気がするな。
組子は大作に出られるのは嬉しいだろうけど、役が少ないことも多いし実際のところどうなんだろう。
『I AM FROM AUSTRIA』は役が多くていろんなジェンヌに見せ場があるといいなぁと思います。。。
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